ロッテゼロチョコは太る？カロリーや糖質・ダイエット効果を徹底解説

砂糖ゼロ・糖類ゼロなのに、食べてみたら自然な甘さで美味しい『ロッテのZERO（ゼロ）チョコ』

糖質が気になる人も、そうでない人も、美味しさを楽しめるチョコレートです！

そんなゼロチョコをダイエット中に食べても太らないのか？体に悪い添加物が入っているのか？気になったため調査して、記事にまとめました。

ロッテゼロチョコは太る？太らない？【一般的なチョコとの違い】

『砂糖ゼロ・糖類ゼロ』でダイエッターに嬉しいロッテゼロチョコ。

そこで、ロッテゼロチョコのカロリーや糖質、原材料、一般的なチョコとの違いについて調べてみました。

ロッテゼロチョコのカロリーや糖質・脂質

	栄養成分表示 1本（10g）当り
カロリー	48kcal
たんぱく質	0.8g
脂質	4.0g
炭水化物	5.0g
(糖質)	4.0g
((糖類))	0.0g
(食物繊維)	1.0g

ロッテゼロチョコは、血糖値が急上昇させる糖類（砂糖・ブドウ糖など）の代わりに、血糖値を上げにくい糖アルコール（マルチトールやラクチトール）などを使っています。

血糖値を急上昇させると脂肪をためこみやすい状態になるので、血糖値急上昇を防ぐ＝ダイエットにつながる可能性があります。

\\ マルチトールについてもっと詳しく //

ロッテゼロチョコの原材料

原材料
カカオマス（カカオ豆（ガーナ、ベネズエラ））、マルチトール、乳等を主要原料とする食品（食物繊維、バター、分離乳たんぱく）、植物油脂、ラクチトール、ココアバター、ミルクペースト、食塩、カカオエキス、大豆胚芽エキス／乳化剤、香料、甘味料（アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース）、ビタミンP

カロリーや糖質が抑えられた飲み物やお菓子などに使われることが多い人工甘味料は、ロッテのゼロチョコにも使われています。

L-フェニルアラニン化合物について：フェニルケトン尿症の人はフェニルアラニンを分解できないため、摂取量を制限する必要があり、表示上「Ｌ-フェニルアラニン化合物」を含む旨を併記するよう定められています。

参考：用途別　主な食品添加物　甘味料｜「食品衛生の窓」東京都保健医療局 (tokyo.lg.jp)

人工甘味料にはデメリットもありますが、メリットもたくさんあります！

人工甘味料のメリット＆デメリット

膨大な量の甘味料が議論されていることを考えると、消費者はアスパルテームの摂取による発がんリスクを必ずしも心配する必要はない、と何人かの専門家は述べている。クリーブランド・クリニックの腫瘍内科医であるデール・シェパード博士は、「アスパルテームの1日摂取量の上限レベルに達することは簡単なことではない」と話す。「アスパルテームを摂取するプロジェクト並みに摂取する必要がある」。

引用：｢アスパルテーム｣どれだけ摂取すると危ないのか WHOがヒトに対する発がん性の可能性を指摘 | The New York Times | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)

ロッテゼロチョコと一般的なチョコを比較

ロッテゼロチョコと一般的なチョコを比較してみました！

栄養成分表示 50g当り	ロッテゼロチョコ	ガーナミルク
パッケージ
カロリー	240kcal	278kcal
たんぱく質	4.0g	3.8g
脂質	20.0g	16.6g
炭水化物	25.0g	28.3g
(糖質)	20.0g	26.1g
((糖類))	0.0g	不明
(食物繊維)	5.0g	1.9g

それほど大きな差はありませんが、やはり一般的なチョコよりもロッテゼロチョコの方がカロリー・糖質は控えめになっています。

	ロッテゼロチョコ	ガーナミルク
パッケージ
原材料	カカオマス（カカオ豆（ガーナ、ベネズエラ））、マルチトール、乳等を主要原料とする食品（食物繊維、バター、分離乳たんぱく）、植物油脂、ラクチトール、ココアバター、ミルクペースト、食塩、カカオエキス、大豆胚芽エキス／乳化剤、香料、甘味料（アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース）、ビタミンP	砂糖（国内製造）、全粉乳、カカオマス、ココアバター、植物油脂／乳化剤（大豆由来）、香料

原材料をみると、一般的なチョコはチョコレートの主原料であるカカオマスよりも砂糖のが方が多く使われています。

まとめると・・・

です。

ダイエット中は控えがちなチョコレートですが、砂糖ゼロ・糖類ゼロなロッテゼロチョコなら罪悪感なく美味しさを楽しめます！

ロッテゼロチョコの太りにくい食べ方

ダイエット中にロッテゼロチョコを食べる時の太りにくい食べ方を2つ紹介します。

①1日3本まで（もしくは糖質10gまで）

ロッテのゼロチョコは1日3本（もしくは糖質10g）までを目安に食べましょう！

ロカボの提唱する適正糖質によると、間食の糖質量の目安は約10gとされています。

商品名	目安量
ゼロ	多くて1日3本まで
ゼロ　カカオ70％	多くて1日3本まで
ゼロ　シュガーフリーチョコレート	1袋半分の量を目安に
ゼロ　シュガーフリーチョコレートクリスプ	1袋半分の量を目安に
ゼロチョコレート＜袋＞	多くて1日6粒まで

②食前に食べる

ロッテのゼロチョコを15時のおやつ、もしくは食前に食べるのがおすすめ

食前にチョコレートを食べることで、

• 食欲を抑える効果
• 食後血糖値の上昇を防ぐ効果

といった効果が期待できます。

とくに、カカオポリフェノールと食物繊維が多く含まれている高カカオチョコレート（カカオの含有量70％以上）は一般的なチョコレートよりも美容やダイエットに良いと評判です。

ロッテゼロチョコをダイエット中に食べるメリット

ロッテゼロチョコをダイエット中に食べることで、下記のようなメリットがあります。

①甘いもの欲を満たしてくれる

お菓子を控えがちなダイエット中。お菓子我慢してストレスにならないように、ダイエット中も甘い欲を満たしてくれるのがロッテゼロチョコです。

ダイエットは続けることが大切なので、ロッテゼロチョコで時々甘い欲を満たして、ノンストレスで取り組みましょう！

②血糖値の上昇を緩やかにする

砂糖を多く含む一般的なチョコレートは、食べると血糖値が急上昇して脂肪をためこみやすい状態になり太る原因になる可能性があります。

ですが、ロッテゼロチョコの場合、糖類ゼロ＆血糖値を上げにくい糖質を使っているので、血糖値急上昇を防ぐ＝ダイエットにつながる効果が期待できます。

ゼロシリーズにはチョコ以外にもアイスやビスケットなどもあります！詳しくは公式サイトをチェック

③食前に食べて食欲を抑える

ロッテのゼロチョコを食事前に食べることで、食欲を抑える効果も期待できます。

「我慢したいけど、ご飯をお代わりしちゃう」「ついつい食べ過ぎちゃう」という人は、食前にロッテゼロチョコを食べてみてください！

まとめ｜ロッテゼロチョコは太る？太らない？

ロッテゼロチョコは糖類ゼロだけど、糖質ゼロではないので、食べ過ぎると太る原因にもなります！

ロッテのゼロチョコは1日3本（もしくは糖質10g）までを目安に食べましょう。

砂糖を多く含む一般的なチョコレートよりも血糖値が上がりにくいので、上手く取り入れれば、ダイエット中の味方スイーツに間違いなし！

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